2012年6月11日月曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード5 The Wolf and the Lion





HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。 
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!

間違いがあるかもしれませんが、お許しください。

少しずつ続くエピソードのあらすじもアップしていこうと思います!!

【Game of Thrones シーズン1 エピソード5
 『The Wolf and the Lion』 あらすじ 】
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ベイルのサー・ヒューの遺体が清められていて、突き刺された喉が縫われている。ネッド・スタークとバリスタン・セルミー(Barristan Selmy)が遺体を見ながら話しをしている。サー・ヒューが最近ナイト爵を叙せられたこと、そして新しい立派な鎧を買うのに十分な金を受け取った事に関して話す。またネッドは"マウンテン"と呼ばれるグレガー・クレイゲン(Gregor Clegane)を対戦相手としてヒューが試合を行う事になったのを不審に思っている。

ネッドはテントにいる王ロバートのもとに行く。ロバートは太り過ぎて昔のよろいを着るのに手間取っていた。ロバートはトーナメントに出る気だが、ネッドはやめさせる。

トーナメントにて、ネッドは娘サンサ座っている。ロラス・タイレル(Loras Tyrell)が"マウンテン"グレガー・クレイゲンと一騎打ちをするために登場する。試合の直前に"リトルフィンガー"ベイリッシュがレンリー・バラシオンと賭けをを行う。レンリーは明らかにロラスのことが好きなようだ。ロラスのメス馬が発情期のためマウンテンの馬がいつもとは違う様子で、ふらつきマウンテンは落馬してしまった。マウンテンは怒り、剣を持ってくるように言い、馬の頭を首から切り落としてしまった。そして、ロラスに剣を向け、攻撃し始めた。そこで、弟である"ハウンド"サンダー・クレイゲンが入ってきて、兄弟同士の戦いになる。ロバートが辞めるように怒鳴る。ロラスはハウンドに命を救ってくれたことにお礼を言い、手を上げて称えた。

キャトリン・スタークの一行がティリオン・ラニスターを連れて山を進んでいる。キャトリンの姉であるライサ・アリン(Lysa Arryn)の助けを求めてEyrieに向かっているのだ。ティリオンはライサは最後に見たときとは変わってしまったとキャトリンに忠告し、本人の短剣で暗殺を行うなんてバカがやることだと指摘する。キャトリンが返答する前に、丘の部族の男たちに襲撃される。血みどろの争いの中、傭兵であるブロン(Bronn)が多くの襲撃者を倒し、ティリオンは逃げることが出来たもののキャトリンが襲わそうになる直前、彼女の命を救う。

一行は姉ライサのもとにたどり着く。王座に座ったライサはとっくに乳離れをしてもいい年頃の息子に母乳を飲ませながら、城にラニスターを連れて来たとこに怒っている。ライサもまたティリオンが夫ジョン・アリンを殺したと信じきっており、3つの壁でできており壁のない部分からはるか高い上空から落ちることのできる恐ろしい監房に閉じ込めるように命令する。

ウィンターフェルではシオン・グレイジョイがアーチェリーの練習をしている横で、マエスター・ルーウィンがブランにWesterosの名家の家紋と銘言を答えさせている。ブランは全て答えることが出来たが、いま勉強をしたい気分じゃない。ブランはなぜ母キャトリンが家族をおいてウィンターフェルを離れたのか気になっているのだ。マエスター・ルーウィンがキャトリンはブランのためにベストをつくしていて、ブランを本当に愛していると言う。ルーウィンは練習をすればティリオンから送られた設計図のサドルで馬に乗って矢を放つことを学ぶ事が出来るというと喜ぶブラン。

シオンはRosという売春婦をこっそりと連れ込んでいる。事がすんだ後、お互い皮肉を言い合い、シオンは小人(ティリオン)とのことを皮肉ると、Rosはシオンの父が反乱を起こした事でスターク家の人質となっているシオンの立場を皮肉る。

ロード・ヴァリスがネッドの部屋にやって来て、ネッドが知っておかなくてはいけない事があるという。ヴァリスは王ロバートはネッドの助けなしではおしまいだという。そして。前任の王の手であるジョン・アリンはおそらくサー・ヒューによって毒を盛られたのだろうと。ネッドがなぜかときくと、"疑いを持ち始めたからだ"と宦官ロード・ヴァリスは答える。

アーリアはシリオ・フォレルの訓練のため猫を追いかけていると、城の奥行った場所にある巨大なドラゴンの頭蓋骨がおいてある所にたどり着く。声が聞こえたのでとっさに隠れる。ヴァリスがイリリオ・モパティスと歩きながらやって来て、ネッドがもう少しで真実を知ってしまうと話している。ヴァリスは戦争がもうすぐ起こるという。イリリオはドラゴは息子が生まれるまで行動を開始することはないだろと心配し、2人は王座に対しての陰謀を話しているようだ。

その後、"リトルフィンガー"ベイリッシュとヴァリスは王座の部屋で出会い、お互い持っている力をほのめかしながら言い合っている。ヴァリスはベイリッシュがスターク家を助けていることを知っているが、ベイリッシュはイリリオ・モパティスとつながっているのを知っている。するとレンリーが現れたので2人の会話が中断される。レンリーは王ロバートも議会のミーティングに参加すると言う。

アーリアはダンジョンから抜け出すためにさまよい、城から完全に出てしまった。城の中に戻るために表の門までやってくると、門番に農家の少年だと間違われ、相手にされないが、自分は王の手であるネッド・スタークの娘でアーリア・スタークだと伝える。 ネッドはアーリアがいなくなり心配をかけたことでアーリアを怒るが、アーリアはダンジョンで2人の男が話していたことを聞いたことを告げると、つじつまがあうことに気づく。ナイツウォッチのヨーレン(Yoren)がやってきて、妻キャトリンが道中ティリオン・ラニスターを捕えたという悪いニュースを伝える。

ネッドは王ロバートの議会ミーティングに呼ばれる。ジョラー・モーモントがデナーリス・ターガリエンが男の子を妊娠したと報告したこと聞かされる。ロバートはデナーリスを殺すといい、ネッド以外の議会のメンバーはそれに同意する。ネッドは反対し、王の手を辞めるといい部屋を出る。王ロバートはネッドに対して怒り狂う。

ネッドは自室へと急ぎ、ウィンターフェルに帰るためアーリアとサンサを連れてくるように部下ジョリー・カッセルに命令し準備を開始する。ベイリッシュが部屋にやってきて、前任の王の手であったジョン・アリンが死ぬ前に最後に話をした人に合わせに連れて行くという。ベイリッシュは売春宿へネッドを連れて行き、ロバート王のまた別の私生児を生んだ売春婦に会わせる。ネッドはどうしてロバート王の非嫡出子が重要なのか未だわからないまま売春宿を出る。

外に出ると、ジェイミー・ラニスターとその兵がネッドのいく手を阻んだ。ジェイミーは弟ティリオンがキャトリンによって捕えられたことでやってきたのだ。ネッドがティリオンを捕えたことは自分の命令によってだと言うと、ジェイミーと兵はジョリー・カッセル(Jory Cassel)を含むネッドの手下たちを殺して攻撃を始めた。ネッドとジェイミーの一対一の戦いになりお互いに一歩も引かない戦い続く。するとラニスター家の一人の兵がネッドの足を槍で刺した。ジェイミーはこの戦いが邪魔をされたことに怒り、その兵を殴る。そして、ネッドをそのまま置き去りにして去って行った。
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ブロンはsellswordと説明があったのですが、辞書にこの言葉はのっていなく、どうやら一番高い報酬をくれる物に使える用心棒みたいな感じらしいです。

ところでネッドが今まで出てきて良かった時っていうのは一番初めに家族とウィンターフェルにいた時であって、王の手に任命されてから悲劇的な運命はきまっていたような感じがします。

ティリオンというキャラクターは見れば見るほど好きになってきます。

最後のジェイミーとネッドの戦いはかなり見物です!!かっこいい物同士のたたかいです。

基本全ての場面がのちの話しにかかわってくるので一瞬も目が離せないです!
二回目見てあーそういうことだったのねとわかる箇所が多々あります。



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