2012年6月7日木曜日

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ) あらすじ シーズン1 エピソード4 Cripples, bastards and broken things


HBOのホームページとWikipediaを参考にしたエピソードの詳細あらすじです。 
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!


 【Game of Thrones シーズン1 エピソード4
 『Cripples, bastards and broken things』 あらすじ 】


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一匹のカラスがウィンターフェルのゲートをくぐり、アーチェリーの練習をしているブランの横に下りてくる。カラスの後を追っかけるブラン。そのカラスは3つの目を持っていた。と、そこでブランは目を覚まし、ダイアウルフのサマーと一緒にベットにいて夢だと気づく。 シオン・グレイジョイが体が大きく頭の単純な馬番ホーダー(Hodor)と一緒に入ってきた。そして来客が来ているから挨拶をするためにブランを運んで行く。


大広間でロブ・スタークはキングズランディングへ帰る途中にウィンターフェルに立ち寄ったティリオン・ラニスターと会っている。ロブは無礼な態度を取っている。ティリオンはブランに贈り物があるという。足が不自由でも馬に乗れるようにするサドルの設計図だった。シオンが帰るティリオンの後をついてくる。スターク家の被後見人となっているシオンに対して、スターク家に対する忠誠心をシオンの親が見たらなんと思うかと、そしてシオンのことをスターク家の"人質"といい去っていく。


ジョン・スノウは仲間たちと剣の練習をしている。そこで気の弱い太ったサムウェル・ターリー(Samwell Tarly)がやってきて加わる。 アリサー・ソーンが にサムと取り組みを行うように命令する。仲間の一人に打ちのめされて、地面に倒れるサムは反撃することもする気もないようだ。見かねたジョンがサムへの攻撃をやめさせる。


夜、ジョンが"壁"の上にいるとサムがやってくる。そしてサムがなぜナイツウォッチに来ることになったのかジョンに話をする。サムは父から家の土地を相続するのに値しなく、ナイツウォッチとなるか、もし拒めば狩りに行った際に事故死に見せかけて死ぬことになると脅されたのだった。


次の日、食堂でジョンは仲間のGrennとPypに訓練の時にサムを守ることを話す。Rastがそれを聞いていて、サムから"ベーコンを切り落としてやる"といいながら笑いものにする。その夜、ジョンと仲間たちはRastが寝ているところにやってきて、ジョンの狼ゴーストがうなり声を出してサムに手を出すなと脅す。次の日、練習では手誰もサムに手を出すものはいなかった。


アリサー・ソーンはサムに対して甘いことに面白くない。サムとジョンがお互い女性経験がないんだと話しをしている。冗談を言って二人が笑っているところににソーンがやってくる。冬を壁の向こう側で過ごした過酷さを二人に話すソーン。


ドスラキ族が彼らの町Vaes Dothrakに到着する。デナーリス・ターガリエンは兄ヴィセーリスは七大国までドスラキ族を率いて行くことが出来るかどうかジョラー・モーモントにに尋ねる。ジョラーは王ロバート・バラシオンのアドバイザーたちは賢く、戦争になる前に止めさせるだろうと話す。


ドスラキの小屋にて、売春宿で働いていた召使Doreahがヴィセーリス・ターガリエンと一緒にお風呂に入っている。Doreahがヴィセーリスの相手をするなか、ヴィセーリスはドラゴンによってターガリエン家はWesterosを征服することが出来たこと、そして、キングズランディングを飾っているドラゴンの頭はロバート王によって壊されてしまっただろうと話すと、Doreahはその話しを聞き悲しいと言う。ヴィセーリスはお前を買ったのは自分を悲しませるためにじゃないぞと言う。Doreahがデナーリスをドラゴの良い相手にさせるためにだと答えるとヴィセーリスの怒りは更に増す。


Doreahの髪をつかみながらヴィセーリスはデナーリスのテントにきて、自分に命令を与えたことに怒りながら入ってくる。プレゼントがあったから招待しただけだとデナーリスは説明するが、怒っているヴィセーリスは妹デナーリスを殴る。もみ合いの中、殴り返すデナーリス。自分でも驚くデナーリスだったが、同時に兄が何の力を持っていないことに気づく。そして次に自分に手を上げたら手を切り落すという。 デナーリスはジョラーに兄との喧嘩について話をする。そして兄ヴィセーリスでは自分の国を奪い返すことはできないだろうとわかる。


ネッド・スタークが小議会の議長を行い、そこでCity Watchの指揮官であるジャノス・スリント(Janos Slynt)が王の手のトーナメントはキングズランディングがケオス状態になってしまうことを説明する。ネッドは町の安全を守るための警備のためにお金を集めるようにさせ、自分の付き添い人達も貸し出すと提案する。


ミーティングの後、ネッドはグランド・メイスター・パイセルのもとに行き、前の王の手であったジョン・アリンの死の前の出来事に関して尋ねる。パイセルはジョン・アリンが急に病気にかかり、すぐに死んでしまったことを話す。死ぬ前に、アリンはパイセルのところにWesterosの名家の特徴を記した家系図の本を読みに来たと、そしてアリンは「種は強し(The seed is strong)」と繰り返していたと話す。


 "リトルフィンガー"ピーター・ベイリッシュがネッドのもとにやってきて、パイセルが渡した家系図の本に関して聞いたと言う。また、ベイリッシュはジョン・アリンの従者であったベイルのサー・ヒューがアリンのすぐ直後にナイト爵を叙せられたことを指摘する。また、アリンが死の前に訪ねていた武器製造職人と話すようにネッドに提案する。ネッドはその男に会いに行き、その黒髪の弟子と会う。ネッドは弟子であるその子がロバート王の非嫡出の息子だと確信する。


サンサとアーリア、そして王と宮廷のものは皆、馬乗一騎打ちの王の手のトーナメントを見に集まっている。初めの試合で、"ハウンド"サンダー・クレイゲンの兄グレガー・クレイゲンとサー・ヒューの試合が行われる。しかしながらクレイゲンがヒューの喉をやりで突き事態は一変する。首から血を流して皆の前でサー・ヒューが死んでしまった。 


サンサがこの事態にショックを受けていると、ベイリッシュがハウンドの顔の火傷に関しての話を耳元で話し始める。兄弟が子供のころ、自分のおもちゃで弟が遊んでいるのを見たグレイガーが、弟の顔を燃える炭に押しつけたのだった。 


その後、サーセイは部屋にいるネッドを訪ね、道中のいざこざを水に流そうと提案する。ネッドはサーセイの訪問を不審に思い、自分の仕事は王と国に使えることだと答える。サーセイは面白くなく、ネッドの兄は人を率いる用に教育されたけどあなたは従うように教育されたのだと返す。ネッドが自分は敵を殺すようにも訓練されているというと、サーセイは私もだと答える。


ロドリック・カッセルとキャトリン・スタークが道中、休憩のために宿による。食事をとっていると ティリオンが到着する。 ティリオンがキャトリンに気付く。するとキャトリンは立ち上がり、その場にいたキャトリンの父の旗手に呼びかける。そして、 ティリオンが息子の暗殺を謀ったことを告げる。ティリオンを捕らえるように言うと、男たちはティリオンに剣を向け取り囲んだのだった。 
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【感想】


今回はネッドが前任の王の手の死を探っていきます。
ネッドは人望も厚く正直で良い父なんだけど、政治とか、根回しをしてとかずるさがないから凄く不安要素が多しです。


いつもそうですがアーリアが出てくるシーンが一番見ていて好きです。


ヴィセーリスは嫌な役だけどなんか嫌いになれません。


最後 ティリオンが捕らえられてしまったけど、一回目見たときは、ラニスター家のものは捕らえてしまえって思ってたけど、二回目みて ティリオンの良さがわかり、しかも無実の罪を着せられてキャトリンももうちょっと考えれば良いのにって思ってしまいました。


ところでGame of thronesにはE4のSkinsやMisfitsに出ている俳優さんが出てきます。
イギリス英語だから、イギリスの役者さんが大活躍のドラマですね。




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