2013年4月12日金曜日

ゲームオブスローンズ あらすじ シーズン2 エピソード3 What Is Dead May Never Die



ゲームオブスローンズのシーズン1のあらすじはこちらです。

以下はシーズン2エピソード3のあらすじです。
見ていない方は完全ネタバレなので御注意下さい!
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【ゲームオブスローンズ シーズン2 エピソード3 What Is Dead May Never Die』 あらすじ 】

血だらけになったジョン・スノウはクラスターによって屋敷に連れてこられ、指揮官ジオー・モーモントの前に投げ出される。クラスターはジョンが彼の後を付けてスパイしてたことに激怒しており、ナイツウォッチにここを去るように命じる。外でジョンはモーモントにクラスターが生まれたばかりの息子を犠牲にしてホワイトウォーカーに捧げていたことを目撃したことを説明する。すると、モーモントはその事実をすでに知っており、ジョンはショックを受ける。

ウィンターフェルにて、ブラン・スタークは自分が飼っている狼サマーになっている夢をまた見て、サマーがベットに寝ている自分の上にやってきたところで目が覚める。ブランはマイスター・ルーウィンに夢の中で自分が狼の体となり狩りをしていることを話す。ルーウィンはブランに対してそれはただの夢だと答えるが、ブランは自分の夢は単なる夢ではなく、父ネッド・スタークが死んだ夢も本当になったと話す。ルーウィンは、今までみてきたたくさんの夢は本当になったのかと聞き返す。
自分が魔術の知識の習得で得られた鎖を見せながら、ルーウィンは自分も不思議な力をコントロールすることを夢見てた少年の一人だったと話す、そしてそのような不思議な力と言うのは昔は存在したけどもはや存在はしないんだよと優しく答える。

レンリー・バラシオンのキャンプ地にて、レンリーと新妻マージェリー・タイレルはトーナメントを見物している。そこでキャトリン・スタークが到着する。トーナメントでは、ブライエニー(Brienne)という巨体の優れた戦闘能力をもった女性が、ウェスタロスで有名な騎士のひとりでもありマージェリーの弟であるロラス・タイレル(Loras Tyrell)を打ち負かす。その褒美として、レンリーはキングズガードとして仕えたいというブライエニーの要求を受け入れることを発表し、キャトリンと共に退席する。
レンリーは自身の軍がラニスター家を倒せることに自信満々だが、キャトリンはレンリーの軍は戦争への経験が浅く、戦争への準備が不足していると懸念を示す。

鉄の島、キャッスル パイクにて、シオン・グレイジョイはここにやってきたときに騙されて恥をかかされたことに怒っており姉ヤラを非難する。 そこで父ベイロン・グレイジョイがやってくる。
今後の計画を話すベイロン。そこでたった1隻の船を任されるシオン対して姉は30隻の船の軍を率いてスターク家の領地であるウィンターフェルを含めた北に戦いを挑むという計画を知らされてますます侮辱を受ける。シオンは北と同盟を結ぶように反論するが、父ベイロン・グレイジョイは聞き入れなくい。そして「スターク家と共に過ごしたことで弱虫に成り下がったな」と侮辱する。シオンは食い下がり、自分がいかにも自らスターク家と一緒に住む事を選んだように話すが、唯一の息子をスターク家にやったのはベイロン自身だと叫ぶ。ベイロンはシオンを殴って去ってゆく。

ティリオン・ラニスターの部屋にて、ティリオンはシェイにキングズランディングにはティオリンの弱みとして彼女に危害を加えるやつらがいることで、彼女の存在を秘密にしておかなくてはいけないと話す。存在を隠すために、シェイはサンサ・スタークのお世話係の下女となった。

ティリオンはメイスター・パイセル、ヴァリス、ベイリッシュ"リトルフィンガー"をそれぞれ訪ねる。そして外交の計画として、サーセイの娘であるマーセラを結婚させる計画を話す。しかし、パイセルにはマーテル家の息子、バリスにはシオン・グレイジョイ、そしてベイリッシュにはアリン家の息子ロビンと結婚をさせるとそれぞれに別の話を伝える。そしてそれぞれに、「王女サーセイには絶対に言ってはいけない」と念押しする。

その後、サーセイはその計画を耳にしてティオリンに対して怒り狂う。そこでティオリンはパイセルがサーセイに秘密をばらしたことが分かる。結果パイセルは投獄される。

レンリーのキャンプ地にて、レンリーと騎士ロラスがベッドの上で横になり、キスをしている。ロラスは決闘でブライエニーがキングズガードとなったことに不満をこぼす。そしてロラスが部屋を出て行く。
その後、レンリーの部屋にマージェリーが入ってくる。キスをするが、レンリーは「ワインを飲みすぎたせいで...」と出来ない理由を言うと、マージェリーは、もし出来ないようだったら弟ロラスをここに連れてきてもいいし、自分が後ろを向いて彼に成り切ることもできると話す。何を言ってるんだと否定するレンリーだったが、マージェリーは2人の間で"play game"する必要はないし、敵を打ち負かすにはまず自分が妊娠することだと話す。

シオンは父ベイロンの裏切り行為を警告しようとしてロブ・スタークに宛てて書いた自分の手紙を眺めて一人座っている。しかし、考えた末に、目の前にあったろうそくの火で手紙を燃やす。
その後シオンは父と姉が見守る中"溺れた神(Drowned God)"への忠誠を誓うための洗礼を受ける。

キングズランディングにて、ベイリッシュ"リトルフィンガー"はティオリンが行った策略に対して不快を示し、自分を欺くような事はするなとティオリンにつめよる。
ティオリンは気持ちをこめずに言葉だけで謝り、次の策略をベイリッシュに話す。それは兄ジェイミーを取り戻す事で、ロブ・スタークは解放してくれないかもしれないが、キャトリン・スタークであればその可能性があるとし、ベイリッシュに対しキャトリンに会うように頼む。


キングズロードにて、アーリア・スタークは父ネッド・スタークが処刑された光景が頭から離れて眠ることが出来ない。アーリアは今までひどい光景を見てきてどのように寝れるのかとヨーレンに尋ねる。ヨーレンは自分が小さい頃に、弟を殺されたことを話、その後自分が弟を殺した者を殺したこと、そして、それ以降ナイツウォッチとなっていることを話す。 
すると突然音が聞こえる。
ジェンドリーを探しにラニスター家の兵士が襲いにきたのだ。アーリアとジェンドリーは隠れる。一人の兵士が王ジョフリーの名のもとで、ジェンドリーを探しに来たこと、そしてジェンドリーを差し出すように告げる。ヨーレンが断ると戦いとなり、結果ヨーレンは殺されてしまった。 混乱の中、アーリアは檻にとらわれている囚人が近付く火から逃げようと助けを求めているのを目にする。躊躇するアーリアだったが、彼らが自分たちで脱出できるように斧を手渡し助ける。 その後、他の仲間たちも戦いによって殺されてしまった。兵士によってジェンドリーを差し出すように、もし差し出さない場合は一人ずつ殺していくと言われる。アーリアは機転をきかせ、ジェンドリーの冑を手にしていた戦いによって殺された子供をジェンドリーであると指さす。
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今回はシオンがロブ側ではなくて実の父親側についてしまったことで、今後ロブの運命も変わってきそうですね。
シオン〜!!と思いつつも、しょうがないんですかね。
今後の展開が気になります。

そしてそしてヨーレンが殺されてしまいました(涙)。アーリアとジェンドリーの今後はどうなってしまうのでしょうか。


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